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Attempt

“印刷から始まらない印刷会社”は今、どんな未来に手を伸ばしているのか

2021年3月、大村印刷は創業100年目を迎えた。

100年前といえば、主流は活版印刷の時代で、大量の印刷を前提とした近代的なシステムが確立されようとしていた頃だ。このわずか数年後、世の中は大衆娯楽雑誌ブームに突入する。これをきっかけに印刷物と人の暮らしの密着度はさらに高まり、印刷物を中心とした文化が花開く。

その後、国内の商業の発展に合わせて印刷物の担う役割は次第に増えていった。チラシ、リーフレット、書籍、カタログなど。これらの印刷物は時代と共に少しずつ姿形を変えながら人から人へと情報を運び、商業を今日も支え続けている。


印刷から始まらない印刷会社

100年の時代の流れの中で大村印刷が追い続けてきたのは、小さな変化の光だ。
光は連続し、やがて線となり大村印刷の歩みと同じ軌道を描いた。

今、情報を取り巻く環境の変化はめまぐるしく、その只中にある印刷産業は、新たなる潮流への適応が求められている。“印刷から始まらない印刷会社”は課題解決こそが大村印刷の提供価値であると再定義するステートメントである。

101年目の大村印刷が手をのばす光はどのようなものだろうか。

『取り組み-Attempt-』は大村印刷の技術、カルチャー、人にフォーカスした記事だ。
”印刷から始まらない印刷会社”が、顧客にとってよきパートナーであり続けるために、どんな未来に手を伸ばしているのかを伝えていきたい。