やまぐち防災シンポジウムに出展いたしました
大村印刷株式会社は、2025年2月1日(土)に開催された「やまぐち防災シンポジウム」に出展いたしました。
当社ブースに足を運んでくださった皆さま、本当にありがとうございました。
イベントは、大規模災害への備え、「自助」「共助」の精神に基づく防災活動の促進、県民の防災意識の向上を目的としており、大村印刷ブースでは、災害時の避難所の環境改善に役立つ革新的な製品を展示いたしました。
主な展示製品
段ボールベッド
避難所での快適な睡眠環境を提供する段ボールベッドは、災害時の健康維持に重要な役割を果たします。床に直接寝ることによる健康リスクを軽減し、心身のストレスを和らげます。当社の段ボールベッドは、低コストで大量生産が可能であり、災害発生後72時間以内に供給できる体制を整えています。
段ボールウォール
避難者のプライバシーの確保は避難所生活の質を大きく左右します。段ボールウォールは、個人や家族単位のスペースを確保することができる製品です。簡単に組み立て設置が可能で、壁の高さが高いのが特徴です。
環境にやさしい洗剤を使用した洗濯パック
避難所での感染症予防に衛生管理は不可欠です。当社の洗濯パックは、環境に配慮した竹洗剤を使用し、限られた水資源でもいつもと変わらない洗濯が可能です。
災害地視察用ドローン
被災状況の迅速な把握は、効果的な救援活動につながります。当社の災害地視察用ドローンは、アクセスが困難な地域の状況を素早く確認することができます。
今回の「やまぐち防災シンポジウム」への出展を通じて、当社の防災・減災に対する取り組みを、より多くの方々に知っていただく機会を得ました。
大村印刷株式会社は、印刷業務以外にも、防災製品の開発を通じて、災害に強い社会づくりへの貢献を目指すと共に、持続可能な社会の実現や、その他社会課題の解決に向けて取り組みを進めてまいります。



